「MISSION 11B『代償の街』は機銃とNTRLしか武器が使えない」
「うん」
「だが、効果の入る武器とタイミングが存在することが分かった。いろいろ悩ましい」
「なるほど」
「調査の結果だ」
- トラック、トラックからの落下物にダメージを与えられるのは機銃のみ。NTRLでは入らない
- トラックにダメージが入るようになるのは、最後のムービー後 (「空港が敵コマンド……」のあたり) それより前はHITも入らない無敵状態
- AH-64には機銃でもNTRLでもダメージが入る
- MISSON ACCOMPLISHED後でも機銃でトラックを破壊できるがミッション失敗扱いにはならない
考察 §
「落下物を破壊するために機銃を撃っていてトラックにも当て続けるとトラックは撃破されてしまう。しかし、NTRLでは攻撃できない。だが、AH-64が橋に降りたときにNTRLで攻撃すると、AH-64だけ撃破できる」
「だから?」
「このミッションの意図された正解ルートは、AH-64をNTRLで撃破する方法だったのではないか。NTRLならトラックにダメージは入らない。トラックを破壊するとミッション失敗になってしまう」
「落下物は?」
「基本的にちょっかいをかけない。うかつに撃つとトラックまで撃破してしまう。だから【ちょっと待て、戦闘機から銃撃とかはしなくていいからな】という通信台詞になっている。あれは撃ちたくなるけど撃つなということだ。どうせ、撃ってもRANKに影響しない」
「でも撃っちゃうよね。全部撃破した経験何回もあるよね」
「うむ。実は割とトラックの耐久は高いので、ちょっと当たったぐらいではビクともしない」
「だからゲームデザインの意図が分かりにくかったのかも知れないね」
「でも、総合的に考えると【戦闘機から銃撃とかはしなくていいからな】という台詞のゲームデザイン的な真意は、【銃撃禁止(NTRL許可)】だ」
「【銃撃とかはしなくていいからな】は、あくまで機銃を禁止しているだけの台詞でNTRLは禁止されていないのだね」
「そう。だから、NTRLはヘリに向かって自由に使えということだ」
「でも機銃でヘリを撃っても平気だよ」
「トラックを巻き込まない場合だけはな」
「ぎゃふん」